土を知ることは木を知ること

実りの秋です。マウンティンビーの作業場の近くで無農薬農家をしている小原農園さんのお手伝いで稲刈りをしてきました。

 

刈って結わえて干します

小原農園では収穫した稲を干し台にかける「掛け干し」という昔ながらの方法で稲を乾燥させています。手間は掛かるけど出来上がった棚は圧巻です。

 

 

稲刈り仲間の皆と楽しく作業を進めます。いまはいろいろな箇所が機械化されていますが人力で竹で組んだ棚にのせていきます。みんなで稲刈りって楽しいですね。こういうのは楽しんでやるのがとても大切です。

 

 

もう何年目なのか、手伝いに行くたびにかけ方が変わったり、イノシシが暴れまわって田んぼが荒れた年もあれば台風で棚が壊れたこともありました。それでも毎年初夏の田植えから始まり秋にはこのような収穫を迎えます。年末はお餅つきです。いろいろな事が起こって、いろいろな人が手伝いにきたりして、それでも同じ様に進んで行きます。そしてこの季節になると美しい棚が出来上がるのです。そして来年も。

 

小原さんは稲刈りは百姓のひのき舞台と言っていました。こういうのが文化だと思うし、民芸という言葉にぴったりだなと思うわけです。日々の暮らしの中で起こっている事、毎年、毎月、毎日。あなたの文化はどうですか?農業はとても大切な物事を教えてくれている気がします。