今日のスプーン(ヒノキ)

「スギとクスノキは舟に、ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい。」

これは日本書紀に書かれている文章とのことです。法隆寺などでも建築材料として使用されており、日本国内での重要な建築物に使用されているのがこのヒノキです。

木の皮も身も建築材料!

芯材がピンクよりの赤身で、枝の芯は油分が多く真っ赤になっていたりしてとても美しいです。芳香があり防虫効果もあり耐久性があり硬い材料なので建築材としても一級品です。

 

宮殿のようなスプーンです

最近では大黒柱にすごい良い木を使うという昔ながらの柱文化が廃れてきているのでマウンティンビーではスプーンにしてみました。柱にすると無節(フシがない)で白(白い材)がいいですけど、淡い桃色のがカワイイと思いますし生木の場合はこの部位からの芳香がとても良いのでそのまま使用しています。

 

前回のサクラスプーンの紹介からそうなんですけど、本物の(日本)の木を使う機会が減っているのであれば当然見る機会も減るのでスプーンにして使っておけば覚えておけるかなと思っているんです。だって木こりも材木屋も山師な世界ですからね。うふふ。